あみぃご亀岡  
マタニティ子育て情報いきいきママブログ

陽だまり広場レポート

うちの子・・・集団生活がしんどいみたい。 どうしたらいいんだろう。私のせい?もっと厳しくしつけるべき?親のせいでもないし、しつけの問題でもありません。 子供からのメッセージを見逃さないためにも、一人で困っていないで是非連絡を。(陽だまり広場の紹介ページ

どんな集まりだったのか

参加者は・・・

主に発達障害のお子さんをお持ちの母親が中心でした。お子さんの年齢は小学生〜高校生以上。

それ以外では、自分ができることを勉強しようという方、議会に話を持っていって問題をみんなで考えられるように手伝おう、という議員さん(井上耕作氏・篠原咲子氏)が参加していました。

参加できない人たち

教育委員会の方にも出席して、実際に親の声を聞いていただきたいと働きかけをされたそうです。しかし、残念なことに、教育委員会の方は、勤務時間中にはこういった民間の集まりに参加できないそうです。詳しい理由はわかりません。

勤務時間外、たとえば土曜日なら一般市民として参加できるのかもしれませんが、そうなると、今度はケアの必要な子を持つ母親たちは学校などが休みの日には都合がつきません。ここはなんとか調整が求められる部分です。

どんな内容だったか

まずは、順番に自己紹介をしました。

それから、代表者の方が会の収支報告。収入がなく、資料の印刷代や会場費が今まで持ち出しとなっており、申請した助成金が降りた分も今後も印刷代などに充てることになるという説明でした。参加者から100円の参加費用を徴収することに心苦しさを感じておられるようで、さらなる助成金がおりたらこれも無料化したいとおっしゃっていました。

関連書籍を皆さんに利用しやすいよう各所においています、と設置場所のお知らせをはじめとする、活動報告があり、その後、「学校の対応について」というテーマのもと、自由に発言する時間が設けられました。

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学校の対応

学校の対応について、学校でどのようなことがあったか、それに対してどんな思いを抱き、どのように行動したかなどが、お子さんをお持ちの方々から発言がありました。

配慮に欠ける対応に親子共に傷つき苦しんだというお話、的を射たサポートを得て皆と調和のとれた学校生活を送ることができたというお話、様々な事例を聞くことができました。

参加者は、それぞれの発言に大きくうなずく場面が多々あり、どこでも問題は同じという状況が見て取れます。

運次第で済まされることなのか

事例を整理すると、心身の障害そのものが、生活のうえでの障害になっているというよりは、周囲の持っていきかた次第ということでした。

つまり、関わってくださる先生やクラスメイト次第で子供たちの学校生活は天国にも地獄にもなりうるのです。かといって、その子が抱える問題は参考書籍を一読しても対応しきれないものなので、学校側はマニュアルを用意しようにもできない、その場その場で工夫して臨機応変にやっていくしかない、とのことでした。

では、学校行事のたび、進級のたび、進学のたびに、変化する状況、変動する人間関係に戦々恐々としていなければならないのか。どうすればいつも安心して暮らせるのか。

答えはまだない

その場で答えが見つかるような問題ではありませんが切実です。

進学の節目にあるお子さんをお持ちの方は今すぐの答えが必要なのです。しかし、行政や教育機関が参加しているわけではないので、この日の陽だまり広場の会場では、情報交換が精一杯です。自分の子の場合はどうだったか、という話が出ましたが問いかけへの結論とはならず、

「学校でたとえ保護のもと幸せにやっていけても、社会にでたらそうはいかない。いつまでも守ってやれないのだから、今のうちにつらい状況を経験するのも必要かもしれない」

という意見が出されたりもしました。

この子が生きていくために必要なこと

その発言に、会場は肯定的な雰囲気でした。にわかには受け止めがたい、厳しい内容ですがみなさんはもう何年も取り組まれている問題なのです。

その場の快適さではなく社会で生きていくために必要な力を身につけさせること。それが、広場参加者に限らずどんな親も我が子のために願うことなのです。

その上で、できるだけ生きやすいような環境になるよう力をつくしたい、という親の想いは誰もが理解できるものではないでしょうか。そうした思いを現場に反映するためにどうすればいいか、さらなる意見交換は次回へと持ち越されることとなりました。


次回の陽だまり広場は、

2006年11月28日(火) 午前10:00〜12:00
ふれあいプラザ内世代間交流室(ガレリアかめおか西隣 子育て支援センターの入っている建物)

です。

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日時

2006.10.24 10:00〜12:00

内容

「みんなと一緒」がしんどい子どもへの、学校の対応について

参加費

100円

場所

ふれあいプラザ「世代間交流室」

参加した感想

今回は障害については予習する間もなく参加させていただきました。聞きなれない言葉もいくつかありましたが、子育てというテーマは同じです。

我が子が個人的な事情で学校生活に問題を抱えたとき、親としてどのように学校や行政と交渉していけばいいか・・・想像してみました。

それはとてもエネルギーを消耗することです。要望を伝えに行って迷惑そうな顔をされたり、ときには感情的になって大声を出すこともあるかもしれません。どうすれば伝わるのか、自分の要求が適切か、子どもの幸せのために自分は何をしてあげられるのか。一生懸命考えて動いても、手ごたえがないとき、どんな思いがするでしょう。

単発の出来事ではなく日常的にそれをやっていくとなると毎日が戦争になってしまうのでは、と思いました。

何事もなく適応している分には気づかないでしょう。しかし、ひとたび、我が子が個別の配慮を必要とする状況になったとき・・・どういうことが起きるか。みなさんのお話で初めて気づきました。

「みんなと一緒」がしんどい子、学年に一人や二人は確実にいらっしゃるそうです。しかし、障害として診断されていなかったりすると助けを求めにくく、相談の窓口もない・・・この陽だまり広場に参加していない人はどうしているのでしょう。と広場の代表者に聞いてみると、自分だけで悩んでいるお母さんも少なくないと思う、とがおっしゃっていました。

一人じゃ抱えきれません。しんどいのはしつけのせいでも子供のせいでもないのに、助けを求めることもできずにいると虐待などの深刻な結果を招いたりもするそうです。

にわかには解決策が見つかるものではありませんが、とにかく困っている人、助けが必要な人が問題を共有できるよう、もっとこの陽だまり広場が広まれば、と思いました。私も協力できることをみつけてやっていきます。

(あみぃご管理人)