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これからどうなる!?亀岡市の子育て環境自分の住むまちの子育て環境、これからどうなっていくんだろう・・・。 どんなことが問題になっているのか、どんなことが改善されようとしているのか・・・ |
子育て環境の最新情報は議会でゲット!!選挙にいった人たちの代表が市の方向性を決めます。その話し合いをしているところが市議会です。 定例会ごとに市議会便りが発行されるので、それを見れば話し合いの内容がわかります・・・多少は。 内容はどうやって調べる?市議会だよりには、話し合いの概要が書かれています。省略されているものもあります。すべてに目を通す時間がなくても、その中から『子育て』に関係するものだけでもチェックしてみましょう・・・
たとえば、2006年9月定例会の内容を知らせる議会便り(11月号)を見てみましょう。 おや。 個人質問の主な内容のところに、気になる質問がいくつか。
で、答えは??・・・中のページが脱落しているのかと思って一瞬探してしまいました。が、答えはどうやら載っていないようです。なーぜーだー!!! 想像力を鍛えるためです。・・・じゃなくて、紙面スペースの都合上だと思います。じゃあ、これは結局答えがみられないのか。というとそうでもないらしく、3ヵ月後にはWeb上で議会のすべてのやり取りが見られるようになるのです。(⇒会議録の閲覧ページ) ご覧のとおり発言をそのまま並べてあります。非常に読みにくいです。読解力を鍛えるためです。・・・じゃなくて、細かいニュアンスも含め、公平に全て伝えるためにも、勝手に読みやすく編集できないという事情があるのかもしれません。 そこで勝手に要約してみることにしました。こんなやりとりがされてるんだな、という参考程度にご覧ください。 子育てに関する個人質問就学前幼児教育保育体制について質問の要約保育園と幼稚園、両方の機能を併せ持った総合施設「認定こども園」を整備するための法律が5月成立したが、亀岡市はどうするんですか? 幼稚園児は保育延長の要望があるし、保育園児は就学前教育の要望があるなど、保護者の多岐にわたるニーズに応える方策として、認定こども園の導入は問題解決の切り札になると思うのですが。 答弁の要約メリットはよくわかるけど、運用面で課題が多いです。保育時間や保育料の設定のこと、夏休みはどうするか、給食はどうするかという問題があります。 幼稚園保育園の一元化といっても、結局今までどおり幼稚園は文部科学省、保育園は厚生労働省の管轄のままで、行政の縦割りが残っていて、事務手続きが複雑なんです。検討してきたけれど、具体的な方向性を見いだすまでに至っていません。 先進例を参考にしながら、関係部局でよく協議、検討していきたいと考えています。 つまり?認定こども園は、今のところ難しい問題が多くあるので、ちょっと様子をみとこう、ということみたいです。 ところで、幼稚園によっては英語教育までしているところもあるようですが、保育園では、全く就学前教育をしないんでしょうかね。ひらがなや数字ぐらいは遊びの中に取り入れているのでしょうか。 親としては、小学校に上がるまでに差がついてしまったら勉強についていけるだろうか、と気になるところです。 小学校における英語教育について質問の要約私たちの世代では文字英語・日本語的英語でしたが、いまは小学校では英語を活用し、人と人のふれあうことの楽しさを知らせることと聞いており、期待しています。 小・中学校の英語教育の基本的な考え方はどうなっているんでしょうか?見解と、小学校での英語教育の実態ならびに今後のあり方について答えてください。 答弁の要約小学校においての教科としての英語については賛否両論があります。国の中央教育審議会の教育課程部会で検討が続けられていますが、小学校の高学年(5・6年生)から週1時間の必修科を提言しようというのが、中央教育審議会のいまの段階の状況のようです。 現在の英語活動の形態としては、ALT(Assistant Language Teacher=いわゆる学校指導助手で、亀岡市は現在3名配置されている)とのティームティーチング。 今後とも、コミュニケーション能力や異文化理解の意欲、態度の育成を目指す英語活動の充実を図りたいと考えている。 国のほうの動きは、来年度概算要求の中で、小学校英語の条件整備として、5・6年生全員にCDつきの英語ノートを配布するという予算要求をしている。また、教師用の指導資料、小学校英語教師の研修講座の充実とか、ALTの増員などについて、約38億円を盛り込んでいるという情報もある。 つまり?最近の小学校英語教育は文法などの書き言葉としての英語ではなくコミュニケーション手段としての英語を教えているのですね。これからも充実していく方向のようです。そもそも親の世代では英語教育を小学校時代から始めていませんでした。これが全小学校での取り組みということですから、時代の変化を感じます。 出産育児一時金について質問の要約出産一時金の支払い手続きですが、受け取るまでに一ヶ月近くもかかると、病院への支払いのときに一旦立て替えないといけないし困る人もいます。受領委任払いの導入など、手続きの改善について亀岡市はなにか取り組んでいますか。 答弁の要約受領委任払いは医療機関の協力が必要ですし、近隣市の医療機関にまで拡大し十分な制度の理解が必要になるので、他市の状況も踏まえて検討したい。 つまり?出産一時金の受領委任払いについては検討中。 児童虐待防止にかかわる市の窓口対応について質問の要約不審者対策など外からの暴力だけでなく、内なる暴力(=家庭内での虐待や学校内でのセクハラなどの行為が実は発生率が高く、こどもへの影響も重大で深刻)にも対策が必要。 児童虐待については、30%以上の教職員がかかわったことがあるというのに具体的な研修がほとんど行われていない。外からの暴力には予算が投入されているのに、内なる暴力については予算がない。予算がなければ動きがとれず、せっかく立ち上がった児童虐待防止ネットワークが機能しない。 予算措置についてはどうなっているのか。 答弁の要約各方面から協力を得ながら対策を進めているところ。たしかに、手が届いていないところがあるので今後十分に検討していきたい。 それと、予算のことですが、児童虐待防止という名目で直接的な予算化はしていないけれど、家庭児童相談員の配置等に予算を取っています。 引き続き質問の要約亀岡市で5月5日に起きた2歳児の虐待死亡事件がおきた。この事件をどのように受け止め、どのような課題が見えたか。サインがない家庭での虐待事象をどう把握するか。 子育て支援センターや保健センターは、親がこどもを連れてくるのを待っているのではなく、積極的に出かける支援が必要ではないか。 答弁の要約保健センターでの定期健診や訪問指導などによる子育て支援も重要な施策であると考えている。そうした中での発見ということもありうる。 引き続き質問厚生労働省が進めている、つどいの広場事業に取り組んではいかがかと思います。各地域に派出所的な支援の出前を検討すべきですが、この点はいかがでしょう 答弁亀岡市におきましても、かめおかっこ出前広場という事業を実施しております。ただ、残念なことに、平成17年度、畑野町でも実施をしたわけですけれども、その該当の親御さんは出席をされていないという状況でございます。 引き続き質問もっと日常的に、定期的にする必要があると思うんです。1回こっきりで終わっては功を奏しません。 しかも、次に行きますが、この事件では、しつけのために暴力を振るったことが一番の問題です。 親になる人がペアレンティング、つまり親業を学ぶ機会などがあれば、どんなに心強いかわかりません。虐待予防の観点から、専門家による講座を開催する必要があるかと思いますが、この点についてはどうでしょうか 答弁の要約今後において啓蒙・啓発していく必要があると考えている。 かめおかっこ出前広場は単発で行っているのではなく継続して行っておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。 つまり?この質問・答弁は、ずいぶんラリーが続きましたね。虐待の予防について、どんなことが対策として有効なのか・・・考えさせられました。質問者はいろいろ意見を述べていますが、その場では検討というかたちの答弁となっており、問題提起としての役割を持ったやりとりだったという印象がありました。 あとがき次回以降の課題今回は子育てに関する質問のやりとりについてだけみてきましたが、この質問のやりとりをWebでの公開を待たずに入手できたのは、ある議員さんに聞いてみたおかげです。個人質問の内容をコピーしてくださいました。 (せっかくなので全文を紹介し、それに自分なりの要約をつけてわかりやすくしようと意気込んでいたのですが、そこまでの時間がなく・・・全文読みたい場合は議会のページの掲載をお持ちください) 個人質問をした議員の方々にメールで聞くなり、その方々が公開している情報にリンクさせてもらおうかとも思ったのですが、その3名の方々はWebでは情報公開しておらず連絡先も事務所の電話番号や住所ぐらいしかわからなかったので。 ところで、コピーを渡した議員について名前は出さないように、ということでした。なんで?・・・もうすぐ選挙だから。こういうことをして名前を出すということが売名行為ととられてはいけないから。だそうです。 ちょっと不思議ですね。○○という活動をしています、とか、市民のために○○ということをしましたという事実は、むしろ公開していくほうがよいと思いますが・・・ もしかしてホームページやブログを持っている議員が少ないのは、公開できない活動が多いからなのでしょうか。公表すると宣伝になるし、次の選挙のために隠しておかなくてはいけない? 選挙というのはスイカ割りみたいなもんなんですかね?目隠しをして、宣伝カーの声や選挙前だけかかってくる電話なんかを頼りに、あっちへよろよろ、こっちへふらふらしながら、よくわからないままにエイヤーと投票?スイカは好きですが・・・1シーズンに1個しか食べられないならちゃんと糖度を見て選びたいです。 忙しいのに、子連れで選挙にいく意味なんてあるの??と思うこともあるかもしれません。 でも市の方向性、新しい施策などを決めるのは選挙に行った人たちの代表です。代表たちが集まって会議を開き、いろいろなことを話し合っているのです。子育て環境をよくすることに力を注ぐのはどんな候補者か??見極めて、投票できるようにしたいです。 ただ、誰に投票するか判断基準がいまいちなんですよね・・・。わからないことがいっぱいです。 このあたり、ゆっくり解明していきたいと思いますが、とりあえず、今回はこの辺で。 |
次期候補者の皆様。子育てに関する主張を掲載してもよろしければ、ぜひ紹介させてください。 それに対し、意見や疑問があるかたもメールを下されば、掲載させていただきます。ちょっとしたことでもいいです。お気軽にどうぞ。 活発な議論がなされることで投票の際の健全な判断材料の一助となればと思います。 |